エコジオ工法なら

エコジオ工法なら

エコジオ工法は、(株)尾鍋組(三重県松阪市)と国立大学法人 三重大学(酒井俊典教授)との共同研究に基づき開発された砕石(小さく砕いた自然石)だけを使う、地盤改良技術です。
地球環境への負荷が少なく、土地の価値を下落させる可能性が低い地盤改良技術です。
 

土地の価値を下げる可能性が低い

エコジオ工法では地中に砕石が残りますが、尾鍋組と三重大学の共同研究論文に基づき評価した結果、不動産鑑定士から「土地の価値を下げる可能性は低い」と評価されました。

不動産鑑定士による検討書
不動産鑑定士による検討書より抜粋
エコジオ工法により施工された柱状砕石補強体が地中に残置している状態でも、新たな土地利用(建物の建築等)の支障になることはなく、価格の三面性(費用性・市場性・収益性)から検討した結果、地価を下落させる要因となる可能性は低いと判断した。


学会発表の様子
土地の価値への影響について学会発表の様子(尾鍋組と三重大学の共同研究)


地球環境への影響を低減

  
エコジオ工法は、従来工法と比べCO2排出量が少なく廃棄物を発生しないことなどが評価され、第49回環境賞において優秀賞を受賞しています。

第49回環境賞

第49回環境賞

主催:国立環境研究所、日刊工業新聞
後援:環境省
受賞者:(株)尾鍋組、(国)三重大学、(株)三重ティーエルオー


エコジオ工法が適用できる場合は、
他の地盤改良工法と共にぜひご検討ください。